『処女縄折檻』
旧家の令嬢を非情な手段で手に入れようとする男の物語。
男は女を監禁し、屈辱的な責めの限りを尽くす。猿轡をしての
顔面責め、涙を流しても許さない蝋燭責めなどで、女は物語の
主人公となって溶けていく。
『縛って欲しい女の姿』
ホテルでのプライベートな緊縛。責められたいというより、
縛ったまま放置されることが好きなようだった。色白の肌に
食い込む麻縄がたまらない。猿轡の中から魅せる瞳に、
エロチシズムを感じずにはおられなかった。股縄がぐっしょりと
濡れていたのがその証拠だろう。縛られることそのものが
快感になる女だった。
友善列印