卒業 II 其ノ十八
春は出会いの季節であり、そして別れの季節でもある。中学や○校の卒業とは違い、大学や短大の卒業式はある種特別なものがある。これから社会にでる者達にとって学生時代の最後を飾るイベントなのだからだろうか…?今日、一人の女子学生が通い慣れた古き学び舎に別れを告げ、未来へとはばたこうとしているのだ。その頬を流れ落ちる一筋の涙の先に待っているのは輝かしい未来か。はたまた厳しい社会の現実か…。どちらにせよ、少女がオトナへと変わりゆく時間なのである。ココロも、そしてカラダも…。艶やかな袴姿を脱がさずに、彼女のカラダを撫で回してゆく。これがオトナへの儀式なのである。少しずつ吐息が荒くなり、白い肌も紅潮してゆく。形の良い胸を強くもみ、大きな尻に舌を這わせ、熱く濡れそぼった秘密の花園へとたどり着く頃…彼女はすでにオトナのオンナへと変貌をとげているのであった…。
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