地球の平和を守るためギガトット星からやってきた愛の戦士ミラクルモモは、平和を乱す怪人集団ワルインダーと日々戦っていた。怪人集団ワルインダーを束ねる悪の皇帝デズー15世は、父・デズー14世の果たせなかった世界征服を果たすため、その侵攻の矛先を地球に向けていたのだ。ミラクルモモの活躍は一躍世間の注目を集めマスコミが特集を組むくらいの人気になっていた。正義のヒロインとしての活躍は、一部に熱狂的なファンまで生まれ、ストーカーやパパラッチにも常につきまとわれることに。「正体がバレるのも時間の問題だわ…」とももえは不安を抱え…。
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